~人生は、自分の扱い方で変わる~

おじさんとキャバ嬢 〜23歳のキャバ嬢に心を動かされた夜〜

    
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おじさんとキャバ嬢 〜23歳のキャバ嬢に心を動かされた夜〜

【活動報告書】

先日、起こった出来事に対して様々な発見があった為、ここに書き記しておこうと思う。

先日、会食があり、そこに参加していた。

そして、会食後の二次会がキャバクラだった。

正直に言うと、私はキャバクラそのものにあまり興味がない。

なぜなら、女性と会話をするだけで軽く数万円は飛ぶからだ。

いや、意味分からんくね?

酒飲みながら女性と会話するだけだぜ?

それに数万払うなら、車のパーツかアニメのグッズに使うわ!笑

と思ってしまうからだ。

なので、そこまでしてまで行きたいとは思わない。

今回も奢りでなければ行かなかっただろう。

※誤解しないでほしいのだが、決してキャバ嬢という職業をディスっている訳ではない。

私個人がそのサービスを必要としていないだけであって、それを必要とする人もいるからだ。

その日も特に何かを期待して行った訳ではなかった。

そう、ただの付き合い。

しかし、その日出会った23歳のキャバ嬢との会話は、私の心に深く印象に残るものだったのだ。

なぜ、ここまで印象に残ったのだろうか?

その理由を考えてみた結果、私は一つの結論に辿り着いた。

私は「キャバ嬢」に興味を持ったのではない。

「人生の主導権を握っている人」に興味を持ったのだと。


芸大を辞めた23歳キャバ嬢

私の隣に付いた女性は23歳。

鼻筋の綺麗なKalafinaHikaru似の子だった。

そんな彼女は元々、芸大に通っていたらしい。

しかし、あるスナックのママさんとの出会いをきっかけに、

そのママさんのようになりたいと憧れを持つようになった。

そして、次第に自分もお店を持ちたいと思うようになり、芸大を3回生で中退した。

もちろん、芸大を卒業してからという道もあったはずだ。

世間的に見れば、その方が芸大卒の肩書きも付くし、無難な選択だったのかもしれない。

しかし彼女は、

「自分のお店を持ちたい」

という“想い”を優先したのだ。

今は、開業資金を貯めるためと接客の経験値を積むためにキャバ嬢をしているという。

どんなお店をしたいのかを聞くと、

昼は定食屋、夜はスナックのようなお店をやり、店内は自分の描いた絵を飾りたいらしい。

そして、さらに話を聞いていて驚いたのが、

既に昼間に定食屋をするために必要な資格も取得した。

ということだった。

その時、私は

「決断力と行動力がスゴい!」

と思ったのと同時に

「この子は、自分の人生の主導権を握っている子だ。」

と思ったのだ。


夢を語る人は多い

世の中には夢を語る人がたくさんいる。

・いつか起業したい。

・いつか独立したい。

・いつか好きなことで生きていきたい。

しかし、その「いつか」は永遠に来ないことも多い。

なぜなら、夢と現実の間にある行動が存在しないからだ。

一方、彼女の場合は違った。

店を持ちたい。

だからそれに必要な資格を取った。

店を持ちたい。

だから今、キャバ嬢として経験を積んでいる。

店を持ちたい。

だから開業資金を貯めている。

店を持ちたい。

だから人との繋がりを作っている。

理想と現実を繋ぐための行動が存在していたのだ。

だから私は、彼女に説得力を感じた。


人生の主導権を握っている人

話を聞いていて感じたのは、

彼女は人生の主導権を誰にも渡していないということだ。

芸大を辞める。

キャバ嬢になる。

東京へも行って経験値を積もうとしている。

自分の店を出す準備をしている。

休日にはハーレーに乗り、お客さんとツーリングすることもあるが、基本は一人で旅をする。

もちろん、その選択が正しいかどうかは分からない。

成功するかどうかも分からない。

もしかしたら、上手くいかないかもしれない。

しかし、それらは全て

「自分で選んだ道」なのだ。

成功しても

失敗しても

全て自分の“責任”

そのすべての“責任”を自分で取るつもりで行動しているように見えた。

私は、職業や肩書きには、あまり興味がない。

年収にも興味がない。

学歴にも興味がない。

だから、彼女がキャバ嬢だから興味を持った訳ではない。

もし、彼女が会社員だったとしても、

美容師だったとしても、

飲食店勤務だったとしても、

同じように興味を持ったと思う。

私が興味を持ったのは、

「どう生きたいのかが見えている人」

だったからだ。


人生学の四層構造で考えてみる

これは、あくまで私の主観だが、

彼女は人生学でいう四層構造が綺麗に繋がっているように見えた。

【人生基盤(気質)】

誕生日を聞いたので、後に調べてみると【射手座】だった。

数秘術ではナンバー8

占いが絶対だとは思わないが、

・冒険心

・行動力

・自立心

・挑戦心

といった特徴は、確かに感じられた。

【人生OS(原因)】

彼女の家庭環境は知らない。

しかし少なくとも、

「失敗するな!」

「安定が正義だ!」

「親の言うことを聞け!」

というOSは強く影響を受けてはなさそうに見えた。

彼女の母親は、「芸大を卒業した方がいい」と言ったらしいが、

それは、娘を支配したいという想いではなく、

リスクを少しでも減らした方がいいんじゃないか?

という現実と未来を考えるOSが強い人なのかもしれない。

父親の方からは、「やりたいようにやりなさい」と言われたらしい。

とても主体性を尊重する言葉だと思う。

彼女の主体性は父親から

彼女の人生設計の計画性は母親から

譲り受けたものなのかもしれない。

【ソウルジェム(状態)】

私は彼女のソウルジェムは輝いていると感じた。

なぜなら、理想だけで終わっていないからだ。

目標があり、

行動があり、

継続がある。

未来へ向かうエネルギーが感じられたのだ。

もし、彼女のソウルジェムが濁っていたとしたら、

目標があったとしても、行動に移せていない。

もしくは、行動に移せても続かない。

そんな状態になっていたと思う。

【人生構造(現実)】

今やっている仕事と未来が繋がっている。

ただ、お金を稼ぐためだけではない。

開業資金のためでもある。

接客の経験値を積むためでもある。

人脈を作るためでもある。

現在が未来のための布石になっている。

【人生設計(未来)】

25歳までに店を出したい。

必要資金は約500万円。

店のコンセプトもある。

昼は定食屋。

夜はスナック。

自分の絵も飾りたい。

数字を明確に出しており、未来が具体的だった。


なぜ私は彼女に惹かれたのか?

考えてみれば、私の周りには逆の人が多かった。

本当は、やりたいことがある。

でも、自分には無理だと思っている。

気質を否定している。

親や社会の価値観に縛られている。

ソウルジェムが濁り、

未来なんて考えられない。

人生設計なんてできない。

そんな人をたくさん見てきた。

だからこそ、

自分の人生を主体的に選び、

未来へ向かって進んでいる彼女が強く印象に残ったのかもしれない。


キャバ嬢に興味を持ったのではない

誤解のないように言っておく。

私はキャバ嬢という職業に興味を持った訳ではない。

彼女が23歳だったから興味を持った訳でもない。

もちろん魅力的な女性だった。

しかし、それ以上に魅力的だったのは、

生き方だった。

自分で決める。

自分で動く。

自分で責任を負う。

そして未来を作る。

そんな姿勢に私は、心を動かされたのだと思う。


人は肩書きではなく、生き方に惹かれる

今回の出来事を通して改めて思った。

人は肩書きに惹かれるのではない。

学歴に惹かれるのでもない。

職業に惹かれるのでもない。

もちろん、それらに価値はある。

しかし、それ以上に人を惹きつけるものがある。

それは、

「その人がどう生きようとしているのか」

だ。

人生の主導権を握っている人は輝いて見える。

そして、その輝きは年齢も性別も職業も超える。

付き合いで行ったキャバクラだったが、思わぬ学びを得た夜だった。


今回は運がよかっただけ。

普段、キャバクラにまったく行かないので、

どんな人がどんな想いでキャバクラで働いているのかは分からない。

だが今回、Hikaru似のキャバ嬢みたいな想いを持つ人は稀なパターンだと思う。

実際に、聞いて回って統計を取った訳ではないが、

やはり多くのキャバ嬢は『東京貧困女子』に出てくるような印象が強い。

家庭環境が悪く

親に頼れず

承認欲求が強く

ホストに狂い

借金の返済追われ

生活が苦しくなり

キャバ嬢から風俗へと流れてゆく

日々の生活をするので精一杯で、

明日の自分がどうなっているのかさえ分からないような状態。

そんな人が多い印象だ。

だから、今回Hikaru似のキャバ嬢から得られた事がたくさんあったからといって、

他のキャバクラに行ったとしても、彼女のような人に出会える確率はかなり低いだろう。

だから、今回初キャバクラに行っていきなりSSRのレアガチャ引いた私は運がよかったのだろう。

彼女との出会いがなければ、こんな発見はできなかったから、彼女にはスゴく感謝している。

ありがとう。

Hikaru似のキャバ嬢。

あなたは、きっと2年後自分のお店を開いているであろうから、

それまで楽しみにしながら応援したいと思う。

しかし、ただのキャバ嬢をこんなに分析している私もなかなかの変態だな(笑)

以上。

スバちゃん先生の活動報告でした。

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