心ってなに?
はい、席について~。
人生学始めるよ~(  ̄▽ ̄)
前回の授業では、
『人生は遊園地』
というお話をしたよね~。
人生という遊園地で、何をして過ごすのかは人それぞれ。
どんなアトラクションを楽しむのかも、
どんな時間を過ごすのかも、
自分で選んでいい。
大切なのは、閉園時間を迎えて遊園地をあとにする時に、
「遊園地、楽しかったな~♪︎」
という気持ちで遊園地をあとにすることが重要だと言いました。
では、その遊園地を楽しむ「自分の心」は、一体どんなものなのだろうか。
人生学は、心を一つの【庭】のようなものだと考えています。
・心の中には、自分だけの『庭』がある
少し想像してみてほしい。
目の前には、とても広くて大きな庭があります。

そこは、あなたの、あなただけの【庭】です。
そこには何を植えても構いません。
チューリップでもいい。
バラでもいい。
野菜を育ててもいい。
大きな木を育ててもいい。
花でいっぱいの庭を作る人もいれば、
自然のままの庭が好きな人もいるだろう。
どんな【庭】を作るかは、その人の自由。
そこに正解はありません。
・隣には誰かの庭がある
自分の庭の周りには高い塀があります。
その塀の向こう側には、また別の誰かの庭があります。
その人も、その人なりに一生懸命、自分の庭を育てています。
もし突然、誰かが塀を乗り越えてきて、
「その花じゃなくて、こっちを植えた方がいい!」
「その庭、センス悪いね!」
「そこは野菜じゃなくて花を植えるものだろう!」
そんなことを言ってきたら、どう感じるだろうか。
きっと、嫌な気持ちになるよね。
自分が大切に育ててきた庭を否定されるのは、誰だって嫌な気持ちになるものさ。
・アドバイスと押し付けは違う
もちろん、人から相談されることもある。
「この場所に何を植えたらいいと思う?」
そんなふうに聞かれたときは、自分の考えを伝えてもいいと思う。
でも、その時に大切なのは、
「これが正解だから、これを植えなさい!」
ではなく、
「もし私の庭だとしたら、この花を植えるかな?」
という伝え方です。
同じ花でも、人によって似合う庭は違います。
同じ答えが、すべての人に当てはまるわけではありません。
だから、相手がそのアドバイスを採用してもしなくてもいいのです。
決めるのは、その庭の持ち主だから。
・自分の庭を大切に育てる
人はつい、他人の庭のことばかりを気にしてしまうものです。
「あの人の庭はきれいだな。」
「あんな庭にできたらいいのに。」
でも、本当に大切なのは、自分の庭です。
・毎日少しずつ手入れをする。
・枯れた花があれば植え替える。
・雑草が生えたら抜く。
・水をあげる。
焦らなくても大丈夫。
庭は、一日で完成するものではありません。
時間をかけて育てていくものですから。
例えば、
・雑草(ネガティブな思い込み)
・花(感謝や喜び)
・木(長年かけて育てた価値観)
・害虫(人を傷つける言葉や環境)
・水やり(日々の習慣)
・肥料(学びや経験)
・四季(人生の調子の波)
みたいに、心の状態として例えることができるのです。
・人間関係も庭と同じ
自分の庭を大切にしながら、相手の庭も尊重する。
これができるようになると、人間関係は少しずつ変わっていきます。
違いを否定するのではなく、「そういう庭も素敵だね」と認められるようになる。
自分の価値観を押し付けるのではなく、「私ならこうするかな?」と伝えられるようになる。
そんな人が増えたら、もっと心地よい世界になるのではないかと、先生は思いますよ。
・最後に
誰の心にも、自分だけの庭がある。
その庭は、人と比べるものではない。
誰かと同じ庭を作る必要もない。
大切なのは、自分がどんな庭を育てたいのか。
そして、相手にもその人だけの庭があることを忘れないことです。
あなたは今日、自分の庭に何を植えますか。
どんな花を咲かせたいですか。
そんなことを少しだけ考えながら、一日を過ごしてみるのもいいかもしれません。
はい、今日の授業はここまで。
起立。
気をつけ。
礼。
では、解散~。
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